2025年夏に改選を迎える参院選について、参政党の公認候補で新人の佐藤友昭氏が会見を開き、正式に出馬を表明した。
(佐藤友昭氏)
「いろんな候補者がいる中で、日本を良くしたい熱意だけは負けないつもり。精一杯頑張りたい」
参院選・県選挙区に立候補を表明したのは、参政党の新人・佐藤友昭氏(52)。
山形市出身の佐藤氏は、高校を卒業後、県内の自動車販売会社で整備士として勤務した後、工場部品の卸業「ひふみ商会」を設立した。
会見では、「国民の民意が反映される政治・国・地方を目指したい」と意欲を見せた。
(佐藤友昭氏)
「一次産業の復活がないと日本再生はない。コメ農家は特に大規模農家じゃないと採算がとれない。戸別補償が必要で価格保証も一緒にやっていくべき」
このほか参院選・県選挙区には、無所属の現職で2期目を目指す芳賀道也氏(66)と、元県議で自民党の新人・大内理加氏(61)の2人が出馬を予定している。