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【山形】懲役3年・郵便局で100万強盗の男に有罪判決 「家族に相談せず強盗は安易かつ短絡的」 白鷹町 2/ 6

2024年9月、白鷹町の郵便局で起きた強盗事件の裁判で、山形地裁は被告の男に保護観察つきの有罪判決を言い渡した。

強盗などの罪で判決を受けたのは、山形市上町の建築業・杉沼武志被告(65)。

判決によると、杉沼被告は2024年9月12日、白鷹簡易郵便局に窓ガラスを割って侵入し、女性局長を包丁で脅して現金100万円を奪った。
また、事件の約2週間前に現金を盗む目的で、この郵便局と山形市内の住宅に侵入し、いずれも未遂に終わっていた。

山形地裁で開かれた6日の判決公判で、佐々木公裁判官は杉沼被告の「仕事が激減し生活費に窮した」との弁明に対し「家族や行政に相談せず強盗にまで及んだのは、安易かつ短絡的だ」と指摘した。

一方で、奪った100万円と壊した窓ガラスを弁償し、妻と息子が更生に協力的であるとして、検察が求めた懲役5年6カ月に対し、懲役3年・執行猶予5年の保護観察つきの判決を言い渡した。





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