県内の最新のレギュラーガソリンの平均価格は191.3円で、前の週に比べ小幅な値上がりとなり、190円を超える高値が続いている。
石油情報センターによると、県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1月27日時点で1リットルあたり191.3円と、前の週から0.3円値上がりした。
レギュラーは先週、1年4カ月ぶりに190円を超えてから高値を継続していて、全国で5番目の高さとなっている。
ハイオクは202.4円で0.3円の値上がり、軽油は174.1円で0.4円値上がりした。
また灯油18リットルあたりの平均店頭小売価格は2215円で、5円値上がりした。
石油情報センターは「政府による補助金縮小の影響が値上がりの要因」とした上で、「来週は補助金が縮小する一方、原油価格が下がる」として小幅な値下がりを予想している。