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【山形】雪崩に備え対応訓練 プローブ・ビーコンなど最新の装備・資機材の使い方も確認 米沢市 1/28

雪崩の犠牲者を二度と出さないための訓練。冬山での雪崩による事故を防ごうと、電力会社などの社員が、米沢市のスキー場で訓練を行った。

この訓練は、2000年に施設の点検に向かっていた作業員3人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故を教訓に、東北電力ネットワークが毎年行っているもの。
28日の訓練には、約20人が参加した。

訓練では、プローブと呼ばれる長い棒を雪に突き刺して埋もれた人を探し出す方法など、雪崩事故の際に必要な知識と行動を学んでいた。

(雪に埋まった役の人)
「怖いです。一人で出られる気がしない」

(東北電力ネットワーク米沢電力センター・斎藤宏之配電工事課長)
「装備品・歩き方・連絡手段などを確認してもらい、安全最優先で作業に臨んでもらいたい」

また、ビーコンという発信器を使って雪の中から人や物を探し出す訓練など、万一に備え最新の装備や資機材の使い方も確認していた。





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