バスケットボールB2・山形ワイヴァンズは、25・26日、アウェーで東地区首位の千葉と対戦し連敗。今シーズン最長の7連敗と苦しい戦いが続いている。
25日のゲーム1に21点差で敗れた山形。
石川ヘッドコーチは「ちょっとしたミスで試合が決まってしまった」と話したが、26日のゲーム2も千葉の激しいプレッシャーに遭いミスから失点する。
今シーズンここまでわずか2敗、圧倒的な力で首位を独走する千葉にリードされ、前半は10点のビハインド。
後半に入って山形反撃ののろしはジェームズ・べルから。大黒柱の3ポイントシュートが連続で決まると、キャプテン俊野も続いて、この日2本目の3ポイントシュート。
第4クォーターに入り、岡島からアダムス、さらにリバウンドを取って村上からホリフィールドと、鮮やかなアシストから得点し食らいつこうとするが、最後まで千葉の背中を捉えることはできなかった。
山形は今シーズン最長の7連敗、順位は変わらず東地区6位。
次節は29日(水)、ホームで福島と対戦する。