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【山形県知事選挙】県政課題に対する候補者2人の政策・考え(2) 交通インフラ・地方創生 1/22

知事選の候補者2人の県政課題への訴え、「交通インフラ」と「地方創生」について見ていく。

知事選に立候補しているのは、いずれも無所属で、5回目の当選を目指す現職・吉村美栄子氏(73)と、福島県白河市在住・自営業で新人の金山屯(かなやまじゅん)氏(84)の2人。

【交通インフラ】

<吉村氏>
●高規格道路の整備促進
●山形新幹線のフル規格化を見据えた仮称・米沢トンネル整備の早期実現
●JR米坂線の早期復旧
●災害など有事に重要な庄内・山形両空港の滑走路の延長など機能強化を図る

(吉村美栄子候補)
「県民の皆さんの安全安心な生活のため、山形新幹線の米沢トンネル(仮称)などの社会資本の整備促進」

<金山氏>
●県内への旅行の際に感じた高速道路の安全対策の必要性を訴える
●具体的には、高速道路のトンネルの最高速度を時速50キロに引き下げる

(金山屯候補)
「トンネルのスピードを抑える。山形県が観光客を呼ぼうとしても、入口が危険で事故が起こったらとんでもないことになる」

【地方創生】

<吉村氏>
●関係人口・交流人口の拡大を目指し、地域資源を活用した交流
●精神文化・自然などの体験型観光コンテンツの充実を図る
●文化・スポーツ振興
●郷土への誇りや愛着の醸成を図る学習の充実

(吉村美栄子候補)
「身を粉にして働いていく。みなさまなお一層のご支援を賜るようよろしく申し上げます」

<金山氏>
●観光資源の有効活用が必要
●上杉鷹山・松尾芭蕉・紅花文化など、山形の歴史を生かし誘客につなげる

(金山屯候補)
「投票を棄権せず、ぜひ盛り上げてほしいと願っている。あと何日かだが、声をかけ続けたいと思う。よろしくお願いします」

知事選の投開票は1月26日。





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