県内でも高校入試が本格的に始まっている。鶴岡市の羽黒高校では一般入試が行われていて、受験生が関門に挑んでいる。
鶴岡市羽黒町手向(とうげ)にある羽黒高校で一般入試にあたる「A日程」の試験が行われていて、21日朝、高校が用意したスクールバスなどで県の内外から受験生が訪れていた。
試験が行われているのは普通科の3コースを含む4つの学科で、学校によると、290の定員に対し2024年より25人多い737人が出願している。
受験生はそれぞれ5教科と3教科の試験会場に分かれ、午前9時20分から試験に臨んでいて、いまのところ到着の遅れやトラブルはなく順調に進んでいるという。
合否は、1月24日午後4時にWEB上で通知される。
県によると、22日は鶴岡東でも前期試験が行われるなど、県内も高校入試が本格化している。
公立高校は、3月7日に一般入試の学力検査が行われる。