newsイット!やまがた

【山形】竹田地区「排水ポンプ」市・県・国の考えと隔たり 住民は排水能力高い新ポンプ求める 酒田市 12/23

ことし7月の大雨を受け、酒田市が11月に示した復旧・復興方針案について、竹田地区の住民と意見交換会が開かれた。

酒田市の竹田地区は、7月の大雨による内水氾濫で床上浸水や田畑の冠水など大きな被害があった。
住民からは、国が地区内に設置している「排水ポンプ」について、機能拡充を求める声などが挙がっている。

22日、市が1月の策定を目指す「復旧・復興方針案」の説明を行った後、地域住民との意見交換が行われた。
この中での話題は、最大の関心事の「排水ポンプ」が中心となり、住民からはあらためて今よりも排水能力が高い新たなポンプの設置を求める声が相次いだ。

竹田地区の治水をめぐり、酒田市・国・県は3者で調整会議を設け、包括的な「減災対策」を検討しているが、ポンプの新設を求める住民側とは考え方に隔たりがある。
大雨で故障した排水ポンプについて、国は2026年度までに本格復旧する方針を示している。





<<前の記事 【寒河江市長選】前の副市長・齋藤真朗氏(58)三つどもえの戦い制し初当選 「佐藤市政を継承」 山形

>>次の記事 【気象/山形】県内各地でまとまった雪・今季初の雪害事故 24日も降雪・吹雪・雷に注意

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ