7日、上山市の市道を歩いていた93歳の女性が軽乗用車にはねられる事故があった。
女性は意識不明の状態で病院に運ばれ、その後死亡が確認された。
7日、午後7時20分ごろ、上山市泉川の市道を歩いていた女性が後ろから来た軽乗用車にはねられた。
女性は上山市八日町の無職・枝松きぬさん(93)で、枝松さんは頭などを強く打ち意識不明の状態で病院に運ばれたが、約5時間半後に死亡が確認された。
死因は出血性ショックだった。
軽乗用車を運転していた上山市弁天の女性会社員(26)にケガはなかった。
現場の市道は見通しのいい片側一車線の直線道路で、警察は当時の状況を軽乗用車を運転していた女性に聞くなどして事故の原因をくわしく調べている。