サッカーJ2・モンテディオ山形は、1日、アウェイで千葉と対戦する。ここまで開幕2連敗。選手たちは、千葉戦を「今後を左右する何が何でも勝ちたい一戦」と位置づけ、今シーズン初勝利をつかみにいく。
開幕戦は、J3から上がってきた大宮に1対2。前節は、昨シーズン15位の水戸に0対1と、J2では12年ぶりに開幕2連敗を喫した山形。
この2試合で感じた課題を選手たちはこう捉えている。
(FW11・2試合途中出場/藤本佳希選手)
「相手コートでサッカーをやる、自分たちのシュートチャンスを作ることが自分たちがやりたいようにできていない。チャンスをチームとしてもっと多く前半から作るのが次の試合で大事になる」
(DF5・2試合先発出場/安部崇士選手)
「失点を重ねてしまっているので、勝つ上では減らさないといけない。毎試合・毎試合失点していたら、勝つ可能性が下がってしまうので修正していきたい」
1日の千葉戦が開幕アウェイ3連戦のラストゲーム。
リーグ戦はまだ始まったばかりだが、選手たちはこの一戦に勝つことの重要性を強く感じている。
(FW11・2試合途中出場/藤本佳希選手)
「ここで勝って山形に戻れるかどうかは、今後を左右するくらい大事だと思っているので、チームとして何が何でも勝ちにいく。自分がどういう形で出場しようと得点で貢献したい」
(DF5・2試合先発出場/安部崇士選手)
「山形らしさを持ちつつ、勝負に貪欲な姿勢も見せたいので、次の千葉戦は責任を持たなければいけないし、ずる賢くても何が何でも勝たなけれならない試合。そこに尽力したい」
1日の千葉戦は午後2時キックオフ。勝って山形に戻ってくることに期待したい。