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【山形】子どもたち大泣き・正月の伝統行事「アマハゲ」集落を回る 無病息災願うユネスコ無形文化遺産 1/ 7

6日夜、遊佐町の鳥崎集落で、ユネスコの無形文化遺産に登録されている正月行事の「アマハゲ」が行われた。

「アマハゲ」は、遊佐町吹浦の3つの集落に代々伝わっている正月の伝統行事で、2018年にユネスコの無形文化遺産に登録された。

このうち鳥崎集落では、6日夜、鬼の面をかぶった地元の若者4人が「ケンダン」と呼ばれるワラを重ねた蓑(みの)に身を包み、奇声を上げながら約20軒の家々を回った。

アマハゲは、子どもの怠け心を戒め高齢者の長寿を願うものとされていて、地区の住民はことし1年の無病息災を願いながら来訪を受けていた。

「去年来たとき以上に泣いてました。(Q.今年はどんな風に育ってほしい?)健康で立派に育ってくれればいい」

2024年は、能登半島地震による津波警報で元日の滝ノ浦集落のアマハゲが中止されたが、2025年は3つの集落全てで実施された。





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