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【山形】2024年もあとわずか・神社で初詣準備進む 三が日に循環バス運行も 12/29

県内の神社では初詣客を迎える準備が進められている。

山形市の護国神社でも初詣の準備が大詰めを迎え、29日は4人の巫女が正月用の破魔矢や熊手などを並べていた。護国神社では、正月の三が日の人出を去年と同じ15万人と見込んでいて、60種類・約60万個の縁起物を用意する。

(護国神社巫女・深瀬夢乃さん)
「新年を迎えるみなさんが健康で笑顔で過ごせるようにと思い込めて準備している」
(護国神社巫女・中村遥奈さん)
「(初詣は)新しい年に向けての抱負とかそういうことを心に留めながら良い年になるようにという気持ちでお祈りしてもらえるとありがたい」

護国神社を含む山形市内の4つの神社では、三が日に、山形駅と各神社を循環するバスを初めて運行し、初詣客の移動手段の確保と駐車場の混雑緩和を努めるとしている。



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