県議会12月定例会が開会し、ことし年7月の豪雨災害への追加支援などを盛り込んだ補正予算案が提出された。
3日、県議会12月定例会が開会し、総額35億3700万円の2024年度補正予算案を含む23の議案が提出された。
今回の補正予算案には、ことし7月の豪雨災害への対応として5億円が盛り込まれている。
具体的には、政府の事業の対象とならない「復旧にかかる費用が40万円未満の小規模な農地や農業用施設」への支援、「被災した農機具の再取得や修理にかかる経費のうち最大150万円」の支援を行う。
12月定例会は12月20日までで、6日には代表質問が行われる。