newsイット!やまがた

【山形】「土砂災害発生の恐れある箇所」土砂災害警戒区域“以外”に約7000カ所も…県の調査で判明 11/30

県が国の新たな指針に基づいて調査した結果「土砂災害が発生する恐れのある箇所」が、新たに約7000カ所あることがわかった。

「土砂災害警戒区域」は、法律に基づいて県が指定する区域で、県内には5217カ所ある。
しかし、ことし7月の大雨で発生した土砂災害48カ所のうち、最上町の瀬見温泉や鮭川村京塚で発生した土砂災害4件が「区域外」だった。

全国的に大規模な土砂災害が相次ぐ中、政府は2020年にガイドライン「土砂災害防止対策基本方針」を変更し、より高度な地形情報を使って「土砂災害が発生するおそれのある箇所」の把握に努めるよう求めている。

これを受け、県が2021年度から調査したところ、県内で「土砂災害が発生するおそれのある箇所」が、警戒区域の他に新たに約7000カ所に上ることがわかった。
県は2025年1月末に、今回明らかになった箇所を県のホームページで公開する予定。



<<前の記事 【山形】降り続いた雨で地盤緩んでいる所も...置賜は土砂災害に注意・警戒を

>>次の記事 【山形】69歳男性が道路横断中に車にはねられ死亡…信号のない交差点 河北町・国道287号

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ