newsイット!やまがた

【山形】公立高校職員を懲戒免職...生徒会費約21万円・数字の1を7に書き換え差額着服 11/28

県教育委員会は、最上地区の高校に勤務していた40代の男性職員が生徒会費約21万円を着服したとして、28日付けで懲戒免職処分とした。

(庄司雅人教育局長)
「県民のみなさんの信頼を裏切ることになり、誠に申し訳ありませんでした」

懲戒免職処分となったのは、最上地区の公立高校に勤務していた会計年度任用職員の40代の男性。
この職員は、ことし5月・6月・7月の3回にわたり、保護者から徴収した生徒会費計て21万200円を着服していた。

この職員は出金伝票を作成し、別の職員からチェックを受けた後、数字の「1」を「7」に書き換えるなどの手口で、本来の金額との差額を着服していた。
生徒会費は、部活動・学校祭などに使われるもので、ことし9月、担当の教員が確認作業をしたところ、金額が合わず着服が発覚した。

職員は着服した金を借金の返済に充てていた。すでに学校側には全額を弁済済みだという。





<<前の記事 【山形】三川町90歳女性殺人で男を起訴…現場に残された足あとは男のものと新たにわかる

>>次の記事 【山形】12月7日「新庄古口道路」新庄市升形~戸沢村津谷まで開通し全線開通 救急搬送・物資輸送に期待

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ