特別支援学校に通う子どもたちを対象にしたマジックショーが天童市で開かれ、目の前で披露される不思議なマジックに歓声が上がっていた。
このマジックショーは、天童市の特別支援学校に通う子どもたちに普段経験できない特別な時間を楽しんでもらおうと、地元の社会奉仕団体・天童中央ライオンズクラブが企画した。
26日は、普段から宿泊客を相手にマジックショーを開いている天童ホテルの従業員・瀬野駿太さんが、ルービックキューブやリングを使ったマジックを披露した。
子どもたちは、マジックを間近で見るのは初めての経験で、瀬野さんが披露する不思議なマジックに驚きと歓声を上げていた。
(児童)
「マジックショー楽しかった」
「くるくる回るカードが楽しかった」
「輪っかのマジックが楽しかった」
(天童ホテル・瀬野駿太さん)
「子どもたちの元気に押されてしまった。食い入るように見つめてくれてうれしい。機会があったらまた披露したい」
主催した天童中央ライオンズクラブは、今後も子どもたちに楽しんでもらえるようなイベントを企画していくという。
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