高畠町のコンビニエンスストアで店員が脅され現金が奪われた事件で、逮捕された男は「借金があり金に困っていた」と話していることが新たに分かった。
強盗の疑いで逮捕された高畠町相森の会社員・高橋悠哉容疑者36歳は、先月15日、高畠町高畠のローソン高畠中央店で20代の女性店員を脅し、現金16万円を奪った疑いが持たれている。警察の調べに対し、高橋容疑者は容疑を認めていて、犯行に及んだ動機として「借金があり金に困っていた」と話しているという。
警察は、高橋容疑者の自宅などから、スマートフォンや服、明細書などを押収し、データや内容などを精査していて、犯行に及んだコンビニを選んだ理由や奪った金の使い道などを詳しく調べている。また、高橋容疑者は犯行時に着ていた服を捨てたと話しているという。