山形市の屋外スケート場が23日にオープンし、待ちわびた子供たちなどが元気に初滑りを楽しんだ。
今シーズンの営業を始めたのは、山形市総合スポーツセンタースケート場。朝から断続的に雨が降るあいにくの天気だったが、オープン初日で無料開放されたこともあり、待ちわびた子どもたちなどが初滑りを楽しんでいた。
11月12日から始まった製氷作業では、暖かい日が続いた影響で水を撒く回数をいつもの年より増やして厚さ6センチのリンクを完成させた。
(高校生)
「楽しかった」
「トリプルトゥループ、3回転跳べるようにがんばる」
「今年はあと10回目指して来たい」
(小学生)
「ちゃんと立ってきれいに滑りたい」
「止まる所と滑る所をちゃんと気を付けながら滑りたい」
山形市総合スポーツセンターの屋外スケート場は、大晦日を除き、来年2月24日まで毎日営業する。