県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は180.9円で、2週ぶりに値上がりした。
石油情報センターによると、県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は11月18日時点で1リットルあたり180.9円と、前の週から0.1円値上がりした。
値上がりは2週ぶりで、全国では長野・高知に次いで5番目に高くなっている。
またハイオクは191.9円で横ばい、軽油は162.8円で0.2円値下がりした。
灯油の店頭小売価格は18リットルあたり2035円で、前の週から5円値下がりしている。
来週のガソリン価格について石油情報センターは「原油価格は下がるものの補助金の減額幅のほうが大きくなるため小幅な値上がりが予想される」としている。