newsイット!やまがた

【山形】JR米坂線「上下分離方式」で自治体負担大 吉村知事「財政支援含め議論」 11/20

おととしの大雨で被災したJR米坂線について、JRが「上下分離方式」での運行の場合、自治体の負担が年間最大17億円に上ると試算したことについて、吉村知事は「政府からの財政支援の要求も含め話し合う必要がある」と述べた。

19日行われたJR米坂線の復旧会議で、JR東日本は、運行をJRが行い、施設の維持管理を自治体が行う「上下分離方式」の場合の自治体の負担額の試算を明らかにした。現在、運休となっている今泉駅と坂町駅の区間で、負担額は年間12億8000万円から17億円に昇る見通しで、吉村知事は20日の会見で次のように述べた。

(吉村知事)
「自治体負担額についての財政負担の裏付けができるかどうか財源の確保が大きな課題。政府に財政支援を求めていくことも含め話し合っていく必要がある」

このほか、JR直営、第三セクター等の運営、バス転換を含め議論しているが、JR側は「JR単独での運営は難しい」としている。



<<前の記事 【山形】県内13地点で今季一番の冷え込み 熱々!出張カキ小屋にぎわう

>>次の記事 【山形】酒田"コンビニ鎌男" 執行猶予付きの有罪判決

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ