「二番煎じではダメだ」。市長の一言で始まった上山市のクアオルト(療養地)事業。 360日の健康ウォーキングが柱で、市民の健康増進や交流人口の拡大を目指す。 しかし参加者はここ4年ほどは横ばいでほぼリピーターの利用となっている。 伸び悩むクアオルト事業の課題を探り、今後の展望へとつなげる。