newsイット!やまがた

【山形】春を告げる「カド焼きまつり」脂の乗ったニシンを炭火で…新庄市の風物詩 4/29

新庄市では29日、カド焼きまつりが始まった。

最上地域では、「春告げ魚」と呼ばれるカド(ニシン)を花見シーズンに食べる風習があり、新庄観光協会が毎年5000匹を提供している。

ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、ここ数年は大ぶりなロシア産ニシンの輸入は減っているが、2025年も北海道産を中心に4500匹を確保。
脂の乗ったニシンが次々に炭火で焼かれ、訪れた人たちに届けられた。

(まつりのスタッフと客)
「おいしいっすべ?」
「う~ん、うまい」
「愛情込めてやってますので」

(新庄市民)
「うまいっすね。やっぱり焼きたてを食わないと」
「子っこ(卵)が大きくて。カリカリしていて」

(新庄市民のグループ)
「最高です」
「これが春の始まり」
「元気の活力」
「このカドを食べると春を迎えられる」

新庄カド焼きまつりは5月5日まで開かれている。



<<前の記事 【山形】「一瞬でも夢のような時間」米沢上杉まつり開幕・ディズニーのスペシャルパレードに7万人

>>次の記事 【山形】国道48号関山トンネルで車同士衝突・30代男性が重傷 約4時間全面通行止め

ただいま放送中!

詳しい番組表
Back to Page Top
会社案内採用情報地上デジタル放送SAYフラワーネットFNSチャリティキャンペーン国連共同キャンペーンさくらんぼテレビ社内見学
放送のしくみCMのしくみ放送基準番組審議会番組種別青少年に見てもらいたい番組個人情報保護方針
国民保護業務計画リトルリーグご意見・ご感想系列局リンクテレビ視聴データについてサイトマップ