モンテディオ山形は25日(金)、アウェイで鳥栖に敗れたが、ルーキーが力強いゴールを決めている。
前節のホームでの黒星を勝利で払拭したい山形だったが、鳥栖に序盤から決定的な場面を作られる苦しい立ち上がり。
19分には、鳥栖にショートコーナーの流れからクロスボールを上げられるピンチ。
ゴール前には山形の選手8人がいたが、クリアしきれず先制点を奪われてしまう。
さらに10分後にはゴール前に侵入した相手を倒してしまいPKを献上。これを決められ再び失点、2点のビハインドが重くのしかかる。
結果として、山形がゴールを奪えたのは試合終了間際の後半45分。
大卒ルーキーの堀金が打点の高いヘディングで今季2ゴール目を決めたのが苦しい中での収穫だった。
次節は29日、アウェイで富山と対戦する。