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【山形】鳥海山の観光道路で除雪作業大詰め・名物「雪の回廊」は2メートル超 天気良ければ庄内平野も一望 4/22

遊佐町の鳥海ブルーラインで除雪作業が大詰めを迎えている。

「ゴゴゴゴ…」

抜けるような青空に白い雪で描く「虹」は、この時期ならではの光景。

山形と秋田とを結ぶ遊佐町の観光道路「鳥海ブルーライン」では、25日に予定されている再開通に向け、3月27日から始まった除雪作業が大詰めを迎えている。

県内側の全長14.4キロのうち、除雪を行うのは11キロ。
22日は標高約1050メートル地点、県境まで残すところ500メートルほどの場所での作業となった。

2025年は雪が少なかった2024年に比べると約2倍の積雪があり、重機を6台に増やして、標高が低い場所から1日に400メートル程度ずつ作業を進めてきた。

道路脇にできた名物の「雪の回廊」は2メートル以上あり、県境付近では4メートルほどになると見られていて、山の遅い春が作り出す絶景が利用者を待っている。

(除雪を行う丸高・佐々木友土木工事室長)
「きょうの天気のように青空であれば庄内平野を一望でき、雪の壁、下の方ではシバザクラなども見られるので、景色と合わせて楽しんでいただければ」

除雪作業は23日には終わり、全線の開通は25日午前10時が予定されている。



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