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【山形】マイカー規制・シャトルバス予約制など“ピーク分散”に効果あり 銀山温泉オーバーツーリズム 4/18

尾花沢市は、オーバーツーリズムが問題となっている銀山温泉でこの冬行ったマイカー規制などの実証実験の結果について、「効果があった」と発表した。

尾花沢市が行った実証実験は、2024年12月23日~2025年1月6日までの15日間行われた。
銀山温泉への「マイカーの乗り入れ規制」と、夕方以降の温泉街への入場制限のため「午後4時以降のシャトルバスを1時間あたり上限150人の予約制」にして、観光客の動向を調査した。

その結果、「マイカー規制」については、温泉街での路上駐車や車両の立ち往生など、頻発していた車のトラブルの減少が確認できた。
その一方で、駐車場が満車になる時間帯には渋滞が発生したり、外国人観光客への説明に苦慮したりした場面があったとしている。

「シャトルバスの予約制」については、これまで温泉街への入場のピークだった午後4時からほかの時間帯にピークが分散されるなど一定の効果があったとしている。

今回の実験では観光客にアンケートもとっていて、入場制限については回答した人のうち約95%が「積極的に容認する」「仕方ない」と好意的に受け止めていたという。



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