13日に開幕した大阪・関西万博について、期間中は県内の一部の自治体なども会場に出向き、魅力のPRを行う予定。
約160の国や地域が参加する大阪・関西万博が13日に開幕した。
万博には、山形からも自治体や団体が会場に出向き、PRを行う予定。
村山市は東京五輪の新体操チームのホストタウンとなった縁で、ブルガリア関連のイベントでPRを行う。
万博期間中に設定された5月18日の「ブルガリア・ナショナルデー」には、メインステージで村山市が発祥とされる「居合道」を披露する予定。
また、9月20日ごろには、ブルガリアパビリオン内で村山市での交流の様子などを上映する。
また、6月14日・15日に東北6県で行われている「東北絆まつり」が万博会場に出張し、パレードやステージでの演舞を行う。
この時期、山形も東北6県と連携し、観光や文化などの魅力を発信する取り組みを行う予定となっている。
各PRの実施については、4月中に正式に決定となる見込み。