サッカーJ2・モンテディオ山形は12日、アウェイでいわきと対戦。1対0で勝利し、順位を10位に上げている。
先手を取ったのは山形だった。
3分、カウンターから速い攻めを展開し川井がシュート。ここは惜しくもキーパーに弾かれる。
しかしこの後、相手の圧力をかわし切れず自陣ゴール前でボールを失う場面が頻発。
ペースをつかむことができない。
それでも44分、カウンターからチャンスを得ると、クロスボールからのこぼれ球を土居がつなぎ最後はディサロ。
少ないチャンスをものにし先制点を奪う。
リードを奪った山形だが、後半もホームの声援を受けたいわきの圧力を受けたびたびピンチを迎える苦しい展開。
それでも、キーパー寺門のファインセーブなどもあり1対0でホイッスル。
山形はリーグ戦4試合ぶりの勝利で順位を10位に上げている。