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【山形】全国で山林火災多発..."異例"の「春の火災予防運動」スタート 県内も4・5月の山林火災最も多い 4/ 9

岩手など全国各地で山林火災が相次ぐ中、「春の火災予防運動」がスタートした。

9日、県庁で開かれた「春の火災予防運動」の出発式には、県内12の消防本部の関係者など約100人が出席した。

式では、県が募集した「火災予防標語」で入選した3人が表彰された。
この中で、尾花沢市の三井勉さんの標語「火事一瞬 火をつけないで 気をつけて」が最優秀賞に選ばれ、期間中の標語として使われることになった。

県は火災予防運動を毎年秋に行っているが、2025年はすでに全国で山林火災が相次いでいることから、春に火災予防運動を行うことにした。
県内でも2024年5月に南陽市で大規模な山林火災が発生していて、県によると、県内の山林火災は4月と5月が最も多いという。

(山形県消防救急課・松田光美課長)
「標語の募集をしてこういったところを使い、報道機関の協力を得ながら幅広く広報を行っていきたいと思うので、県民のみなさんも火の取り扱いに注意するようお願いしたい」

「春の火災予防運動」は4月22日までで、火災防止に向けた啓発活動を行う。





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