プロ野球・楽天イーグルスの関係者が山形市役所を訪れ、6月に山形市で公式戦を開催することを報告した。
7日に山形市役所を訪れたのは、楽天イーグルスの森井誠之社長と球団アンバサダーの銀次さん。
森井社長は、6月10日に山形市のきらやかスタジアム(山形市総合スポーツセンター野球場)で、中日との交流戦を行うことを佐藤孝弘市長に報告し、「交流戦で弾みをつけ優勝を目指す」と意気込みを語った。
これに対し佐藤市長は、「山形の試合で勝ってもらい盛り上げてほしい」とエールを送った。
(楽天イーグルス・銀次アンバサダー)
「選手も山形に来ることを楽しみにしている。絶対勝たなくてはならない6月10日だと思うので応援をしてほしい」
(楽天イーグルス・森井誠之社長)
「間近でプロを見られるのはすごくいい環境だと思う。プロ選手のすごさを多くの子どもたちに見てもらい、その先にみなで喜びあえる日を目指したい」
楽天は昨シーズン、交流戦で初優勝したが4位に終わった。
また、これまで11回行った県内での公式戦で勝ったのは2018年の1度だけで、今度こそ勝利を届けることができるのか注目だ。