県内のグルメやレジャーなどを紹介するタウン情報誌が創刊25周年を迎え、JR山形駅で記念のパネル展が行われている。
今月で創刊から25周年を迎えたのは、県内唯一のタウン情報誌・「月刊山形ZERO☆23(ゼロ・ニイ・サン)」。
これを記念して行われているパネル展では、創刊号から現在発売中の300号までの表紙が展示されている。表紙では、当時、高校生だった橋本マナミさんが2001年10月号に登場していたり、コロナ禍の真っ最中にはテイクアウトの特集を組んでいたりと、当時の世相を反映している。またタウン誌とともに25年を振り返ろうと県内で起きた出来事なども年表として展示している。
(訪れた男性)
「私もずっと山形で育ってきたので見ると若かしり頃を思い出す」
このパネル展はJR山形駅の東西自由通路で、今月末まで行われている。