春の交通安全県民運動が4月6日から始まるのに合わせ、県内の幼稚園・保育所などに交通ルールを学べる絵本が寄贈された。
山形市役所で3日、子ども向けの交通安全の絵本を贈ったのは、トヨタ車を販売するグループ企業4社でつくる「県トヨタ会」。
県トヨタ会は、春の交通安全県民運動の一環として毎年この時期に絵本を贈っていて、2025年で57年回目となる。
(ネッツトヨタ山形・高橋修社長)
「県内の交通死者は昨年24人で、一昨年と比べると10人減っているが、まだまだ幼児が巻き込まれる悲惨な事故も大変多い。トヨタ会の願いは交通死傷者ゼロの社会の実現」
園児たちに興味を持って読んでもらえるよう、絵本には動物などかわいいキャラクターが登場し、道路への飛び出しの危険性や横断歩道の正しい渡り方を学ぶことができる。
また、家族で一緒に読むことで交通事故防止につとめてもらおうと、保護者に向けたコメントも記されている。
県トヨタ会が2025年に用意した絵本は約3万6000冊で、県内362カ所ある幼稚園や保育所などに贈られる。