春の行楽シーズンの開通に向け、米沢市の西吾妻スカイバレーで除雪作業が始まった。
米沢市の白布温泉と福島・北塩原村を結ぶ全長18キロの山岳観光道路・西吾妻スカイバレー。
冬の間は閉鎖され、毎年4月初めに除雪作業が始まる。
1日、ロータリー車など5台が出動し、静かな山あいに轟音を響かせながら雪を谷底に飛ばしていた。
2025年は、白布温泉側のゲート付近で例年の倍以上の約2メートル50センチの雪が残っていて、山頂付近の積雪は5メートル以上が予想されている。
また雪が重く湿っていて、例年1週間ほどで終わる作業は約2週間かかる見通し。
(委託業者の太田建設・冨士川一雄主査)
「1日300~400メートルしか進めない。来週から気温が上がるということなので、解けるのを期待してやっていきたい」
西吾妻スカイバレーは除雪を終えた後、ゴールデンウィーク前の開通を目指し、転落防止用のガードフェンスの取り付けなどが行われる。