4月1日から新年度。県庁では吉村知事が職員に訓示し、「今年中に100万人を割り込む見通しの県の人口減少対策に取り組む」と述べた。
1日、県庁では吉村知事が年度初めの訓示を行った。
部長級など約25人が集まったほか、庁内放送も使って職員にも伝えられた。
吉村知事は、2025年度の大きな県政課題として「人口問題」を挙げた。
県の人口は1950年の135万7000人をピークに減り続けていて、現在の減少ペースが続けば、年内にも100万人を割り込む見通しだとした上で、次のように述べた。
(吉村知事)
「人口減少対策を最重要課題と位置づけ、減少のスピードの緩和に取り組む"抑制策"と、減少が進む中でも生活の質と地域活力の維持向上を図る"対応策"、この両面から取り組むことにしている」
また県職員に対し、「人口減少の状況の中でも決して後ろ向きにならず、山形県の強みを最大限に生かすこと。そして新しい強みを創造することが大切であり、その気概が県職員に求められている」として、より一層の奮起を呼びかけた。