2023年、山形市内で当時17歳の少年に大麻を販売するなどしたとして、埼玉の会社役員の男など男女3人が逮捕された。
麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、埼玉県の会社役員・青戸芳樹容疑者(34)、東京都の無職・木村匠容疑者(27)、住所不詳の無職・縄野友莉奈容疑者(27)。
警察によると、青戸容疑者は2023年、山形市に住む男性と共謀し乾燥大麻約243グラムを営利目的で所持し、当時17歳の少年に約1グラムを売った疑いなどがもたれている。
また木村容疑者と縄野容疑者は青戸容疑者の知人で、東京やその周辺で乾燥大麻を所持・使用していた疑いなどがもたれている。
警察は3人の認否を明らかにしていない。
3人は東京都内のマンションの一室を拠点にSNSなどで客を募り麻薬を販売していたとみられ、警察は乾燥大麻や麻薬リキッドを押収し鑑定を進めている。