石油情報センターによると、3月24日時点の県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は192.4円で前の週から0.1円値上がりし、2週続けて過去最高値を更新した。
192.4円は全国平均よりも7.9円高く、都道府県別では高知に次いで全国で2番目の高さとなった。
ハイオクは203.4円で0.1円の値上がり、軽油は174.9円で0.2円の値下がり。
また灯油は18リットルあたりの平均店頭価格が2229円で、横ばいとなった。
石油情報センターは今後の見通しについて、「1リットルあたり全国平均185円程度の維持を目的とした政府の補助金が継続される間は、今後も小幅な値動きが続くだろう」と予想している。