バレーボール・SVリーグのアランマーレ山形は最下位の群馬と対戦。連勝を目指したが、今シーズン最後のホームゲームを白星で飾ることはできなかった。
22日のゲーム1。群馬に対し、第1・第2セットを落としたアランマーレは第3セット。相手のブロックをものともしないシンポーのスパイクで先制すると、ミドルブロッカー・佐藤菜々美が要所要所でブロックを決め、相手を勢いづかせず、常にリードする展開でこのセットを奪う。
続く第4セット、気を吐いたのは内定選手のアウトサイドヒッター・吉村優花。
渾身のスパイクを相手に2度止められるが、何とか食らいつき3度目のスパイク。今後につながる粘りをみせる。
しかしアランマーレの反撃はここまで。セットカウント1対3で敗れた。
23日のゲーム2も敗れ、今シーズン最後のホームゲームを白星で飾ることはできなかった。
5勝35敗で現在13位。次節は3月29日・30日、アウェーで姫路と対戦する。