今月28日に開幕するプロ野球を盛り上げようと今年も関係者が集まった。山形市の商店街では、東北楽天の応援フラッグを掲示する作業が行われた。
東北楽天応援フラッグの設置は、チームを盛り上げようと発足した「楽天イーグルス山形市支援協議会」をきっかけに、2023年から行われている事業。
24日は東北楽天の関係者のほか、山形市職員、モンテディオ山形のスタッフが集まり、商店街の電灯に応援フラッグを取り付けた。
今年は中心商店街の約300本の電灯に、楽天とモンテの主力選手を描いた応援フラッグが交互に掲げられた。
(旭銀座のれん会・逸見良昭理事長)
「山形市全体がこのフラッグで楽天を盛り上げる。そんな意気込みでいる」
(東北楽天 総合企画室・山本澪さん)
「いよいよ開幕か近づいているという気持ちになったし仙台以外の土地、山形市でも楽天イーグルスを応援していただきすごくうれしい」
東北楽天は28日、ビジターでオリックスと開幕を迎えるほか、6月10日にはきらやかスタジアムで中日と戦う。