共産党県委員会は、今年夏に行われる参議院議員選挙・県選挙区に、新人の三井寺修氏を擁立すると発表した。
(日本共産党新人・三井寺修氏)
「私が今回の選挙で立候補した理由は、物価が高い燃料費の高騰もあり国民の生活が苦しいにも関わらず、いまだに日本の政治に希望が見出されていないということです」
参院選の県選挙区に立候補を表明したのは、共産党の新人・三井寺修氏(44)。
三井寺氏は2005年山形大学教育学部を卒業後、東京の企業に就職。
2021年に山形へUターンして共産党県委員会に入り、現在は県委員会の国政対策委員長などを務めている。
去年10月の衆院選では、山形1区から立候補し落選している。
県選挙区には他に、現職で無所属の芳賀道也氏、自民党新人の大内理加氏、参政党新人の佐藤友昭氏の3人が立候補を予定している。