子どもたちに人気のおもちゃ「プラレール」と山形新幹線がコラボレーションしたイベントが、3月16日にJR米沢駅で行われた。
山形新幹線のE8系車両のデビュー1周年を記念したイベント「プラレールよねざわえき」は、米沢市やJR東日本・プラレールを販売するタカラトミーなどが企画した。
イベントの目玉は、ホーム上に置かれたプラレールの「つばさ」を、実物の「つばさ」のダイヤに合わせ走らせる「出発式」。
応募の中から選ばれた「こども駅長」たちの合図で出発進行した。
(こども駅長)
「出発、進行! 発車」
(鶴岡市から)
「たのしかった」
(山形市から)
「すごいのと、かっこいいと思いました」
また、駅には幅4.5メートルの巨大なプラレールのジオラマが設置された。
2025年で発売から66年目となるプラレール。子どもも大人も目を輝かせながらプラレールの世界に入り込んでいた。