県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり190.4円で、依然、高止まりが続いている。
石油情報センターによると、3月10日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり190.4円で、前の週から0.1円値下がりした。
ハイオクは201.5円、軽油は173.2円で、前の週と同じ。
また、灯油18リットルあたりの平均店頭価格は2197円で、4円値下がりした。
石油情報センターは今後の見通しについて「アメリカの関税政策に対する不安で貿易が停滞し、エネルギー需要が冷え込むため原油価格が下がる一方、政府の補助金がそれ以上に減る」として小幅な値上がりを予想している。