全国の芋グルメや芋スイーツが集まる「おいも万博」が14日、山形市で始まった。
東北初開催の、このイベント、初日の14日は平日にも関わらず多くの人で賑わった。
ホッカホカの焼き芋に、芋たっぷりのクレープ!そしてサンドイッチも!芋好きにはたまらないイベントだ。
(リポート)
「14日始まった「山形おいも万博」平日にもかかわらず多くの人で賑わっている。焼き芋はもちろんバウムクーヘンやクレープなど沢山の種類が集まっていて、どれにするか悩む」
山形市のやまぎん県民ホールで14日、開幕した「山形おいも万博」。全国から選りすぐりの人気店16店舗が出店している。
おいも万博は2021年から全国各地で開催されていて、今回が、東北初開催。訪れた人たちはそれぞれお気に入りの「芋スイーツ」を楽しんでいた。
全国から芋スイーツが集まる中、山形からは「やきいも処DoCo?弐番館」が出店。芋がたっぷりと入ったクレープにサツマイモのモンブランを惜しみなくトッピング!
芋好きにはたまらない。
こちらは大阪からの出店。焼き芋の上にトッピングされているのはカリカリのブリュレ。キラキラと輝くカラメルが食欲をそそる。
(リポート)
「上の部分はパリッパリ、香ばしくておいしい。甘じょっぱさがくせになる」
東京から出店のこの店は、先月開催の全国やきいもグランプリでチャンピオンに輝いた。頂いたのは焼き芋をカリッと揚げたポテト。
(リポ―ト)
「外カリカリ中はやわらかい。一本が太いので満足感がある」
他にも飲む焼き芋や湯葉で巻いた天ぷらなど変わりダネも!
(山形市内からの客)
「イベントとなると東京がメインで開催されることが多いので地元・近場でやってもらえると行きやすいし気軽に入りやすいので嬉しい」
「山形おいも万博」は16日まで3日間の開催。