バスケットボールB2・山形ワイヴァンズは、11日・12日とアウェーで富山に連敗。プレーオフ進出に向けたワイルドカードの順位は5位のまま。
11日のゲーム1は、56対68で落としたが、ディフェンスでは粘れていた山形。
しかし、12日のゲーム2は序盤からディフェンスが機能せず苦しい展開となった。
1試合の平均得点がリーグ2位の富山の攻撃を止められず、第1クォーターだけで31失点。
この試合大黒柱のベルを欠く山形は、巻き返したい第2クォーター以降、司令塔の村上慎也、ベルに次ぐスコアラーのホリフィールドが奮起するが、終盤にかけて差を広げられ62対91で敗れた。
これで山形は4連敗、東地区の順位は変わらず6位。
一方、ワイルドカードの順位も変わらず5位のままだが、プレーオフに進出できる2位との差が広がっている。
山形の次節は、中2日で15日・16日、ホームで東地区2位の信州と対戦する。