13日午前11時ごろ、酒田市宮海にあるリサイクル工場で、アルミチップを溶かす溶鉱炉から出火し壁と屋根の一部を焼く火事があった。 炉に材料を入れた際に出火したと見られ、作業にあたっていた20代の男性がやけどをして病院に運ばれた時、意識はあったという。 当時、市内には強風注意報が出されていたが、延焼はなかった。 この工場では2024年12月にも溶鉱炉の稼働中に爆発があり、天井などが燃える火事が起きている。
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