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【山形】県立保健医療大学から120人が巣立つ 保健・医療のスペシャリストとして春から活躍 3/12

山形市の県立保健医療大学で卒業式が行われ、120人の卒業生が学び舎を去った。

1997年に短大として創立し2000年に大学へ移行した県立保健医療大学では、看護師や理学療法士など保健・医療のスペシャリストを養成する教育機関として、これまでに約2000人の卒業生を送り出している。

12日、保健医療学部で学ぶ107人と大学院生13人の計120人が上月正博学長から卒業証書を受け取った。
式では卒業生を代表して作業療法学科の伊藤夢香さんが答辞を述べた。

(作業療法学科・伊藤夢香さん)
「本学で培った教養と思い出を胸に、それぞれの道をまい進していく」

(卒業生)
「実習とか大変だったが、優しい友達に囲まれて楽しい生活だった」
「患者にいい看護を提供できるよう一人前になりたいと思う」

卒業生たちは春から社会人として始まる新生活に心を弾ませていた。





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