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【山形】驚くほどみずみずしく柔らかい・寒さの中で甘み増す庄内特産「雪中軟白ネギ」 鶴岡市 2/20

寒さの中で育つことで甘みが増すといわれる庄内特産の「雪中軟白ネギ」の収穫が鶴岡市で行われている。

ハウスで栽培される「雪中軟白ネギ」は、長ネギの白根の部分を黒いシートで覆い、光を遮ることで長く食感も柔らかくなり、冬に収穫するため糖分が増し甘く育つと言われる。

JA鶴岡管内には約70軒の生産農家があり、このうち鶴岡市藤沢・瀬尾恵美さんの農業用ハウスでは、1月10日ごろから収穫が始まった。

瀬尾さんは2棟のハウスでネギを栽培していて、約1メートルに育ったものを丁寧に収穫したあと、余分な葉・皮を手や皮むき機で取り除き、約70センチの長さにそろえて出荷していた。

(すくすくやさい畑・瀬尾恵美さん)
「今シーズンは昨夏の暑さで水管理が難しかった。焼きネギでしょうゆを垂らして食べてもらったり、寒いので鍋にたくさん入れて食べてもらいたい」

JA鶴岡全体の「雪中軟白ネギ」の収穫量は例年並みの約100トンの見込みで、主に首都圏に出荷される。





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