急速に発達する低気圧の影響で、庄内は13日未明から警報級の暴風雪が予想され、気象台が警戒を呼びかけている。
山形地方気象台によると、急速に発達する低気圧の影響で、庄内では13日未明から昼ごろにかけて、雪を伴った西よりの非常に強い風が吹き大荒れとなる見込みで、警報級の暴風雪となるおそれが高くなっている。
また気圧の傾きが予想よりも大きくなった場合は、警報級の高波となるおそれがある。
13日に予想される最大瞬間風速は、庄内の海上・陸上ともに30メートル、波の高さは5メートル。
気象台は13日未明から昼前にかけて、庄内の陸上では交通障害や建物への被害に警戒するとともに、海上では高波による船舶や沿岸施設への被害に注意・警戒してほしいとしている。