17日午前、南陽市で、走行中の軽ワゴン車が道路左脇の雪の壁に衝突する事故があった。運転していた男性が病院に運ばれ死亡したが、死因は病死だった。
事故があったのは、南陽市赤湯の国道399号。
17日午前10時すぎ、「軽自動車1台が雪の塊にぶつかった」と、後続車両に乗っていた人から119番通報があった。
警察などによると、国道を西に向かって走っていた軽ワゴン車が、道路左脇の雪の壁に衝突した。
現場は事故当時、路面が凍結している箇所もあったという。
車を運転していたのは南陽市に住む80代の男性で、意識不明の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認された。
警察が調べた結果、男性に目立った外傷はなく、死因は「病死」と判明した。