バスケットボールB2の山形ワイヴァンズは、11日・12日とホームで富山と対戦し連敗。5連敗となり、順位を東地区6位に落としている。
昨シーズンまでB1の富山を相手にゲーム1を落とした山形。
12日もコンディション不良で平均2桁得点の若き司令塔・岡島を欠く中、奮起したのはベテランのポイントガード・村上。
ドライブで相手を引き付けてベルの3ポイントシュートを演出すると、自らも果敢にアタックし存在感を放つ。
そして、ベテラン・チーム最年長36歳の俊野が鮮やかなアシスト。
さらには抜群の運動神経で衰えを知らない34歳・中島が得点。
経験豊富な選手たちの奮起で富山に食らいついたが、終盤、リーグ2位の得点力を誇る富山に振り切られた。
年をまたいで5連敗となった山形は、順位を東地区6位に落としている。