【春高バレー全国大会/山形】女子・米沢中央が「ベスト応援賞」 全国104校のうち3校の栄誉 1/13
12日閉幕した春の高校バレー全国大会で、女子代表の米沢中央が「ベスト応援賞」に輝いた。
5年連続で出場した米沢中央は初戦を突破し、2回戦で今大会準優勝の東京代表・下北沢成徳と対戦。
攻撃でも守備でも持ち味の粘り強さを発揮し、敗れはしたが、強豪を追い詰める素晴らしい試合を見せてくれた。
その選手たちを強く後押ししたのが保護者やOG・生徒会を含む有志の生徒など約200人の応援。
12日に発表された今大会の各賞の中で、米沢中央が「ベスト応援賞」に輝いた。
応援賞は男女合わせて出場104校のうち3校だけ。
サクランボの被り物で郷土色を出し、人数が少なくてもまとまっていた点などが評価されたという。
米沢中央の石田和也監督は「力強い応援のおかげで自分たちのバレーボールができた」と感謝していた。