県は、7月の記録的な大雨で被災した最上・庄内地域の宿泊施設の支援のため、「割引キャンペーン」を12月16日から実施する。
7月の大雨で、最上・庄内地域の多くの宿泊施設で浸水などの被害を受けたり、キャンセルが相次いだり大きな影響が出た。
県は宿泊施設の支援のため、宿泊料金の割引キャンペーンを始める。1人当たり1泊3000円が割引となるクーポンを発行するもので、予約は12月2日に始まっている。
宿泊期間は12月16日のチェックイン~2025年2月28日のチェックアウトまでで、年末年始は除く。
旅行予約サービス「楽天トラベル」の特設サイトでクーポンを取得した上で、割引対象の宿を予約すると割引が適用される。
クーポンは1万5000人の宿泊分が用意され、なくなり次第終了する。